○ 洋風な卵焼き(コツもあり) ○

　
自家製パセリを使って洋風に仕上げてみる。
日本人なら誰もが食べたことがあるであろう卵焼き。
だけど、意外と難しい卵焼き。

冷めたらパサパサ、ゴムのように固くなってしまう
すぐに焦げ付く、弁当に入れるとぐちゃぐちゃになるなど

上手く作れないなんて方は多いはず。
でも、コツさえ掴んでしまえば......

■作り方：レシピ■(1～2人分・目分量)

◇用意するもの◇
パセリ(適量)卵(4個)だし汁：または水(下記参照・大1～1.5)
他好みの調味料：醤油(小1)砂糖など・・・

1.パセリはみじん切りにしておく。(茎もきざむ)

2.卵に汁、その他調味料を入れてふんわりと均一になるまで溶く。
　それにパセリも加える。

3.卵焼き器(フライパン)などに油をしき、煙が出る寸前まで温める。

4.3に卵を薄く流し込む。すぐにふつふつしてくるので向こう側に
　丸めていく。

5.4のあいているところに油敷きで油しく。すばやく卵を少なめに
　流し込む。丸める。油をしく・・・を液がなくなるまで繰り返す。
　(↓こんな感じ。ヘタっぴですびばせん。。。)
　



自家栽培のパセリが大量に入ったので大量消費に。
香りからして合わないと思われがちですが私は好きです。

卵焼きの焼き方の大事なポイントは5つです。
1にだし汁の量、2に焼き器の温度、3に流し込む液の量

4に丸めるタイミング、5に丸めた後の油です。
特に難しく考える必要もなく簡単にできます。

だし汁の量は、卵のサイズによりますが大体4つで大さじ1～2です。
ちょっとゆるいかな～程度。これでジューシーな卵焼きになるのです。

2の焼き器の温度は煙が出る寸前まで温めます。
それから流し込むのですがここが重要。

少しコツがいりますが多すぎず少なすぎず流し込みます。
多すぎると固まってしまい巻くときに大変薄すぎると

フライパンにくっついてしまいぐちゃぐちゃになります。
4は、卵が全体的にふつふつしてきたら丸めます。

始めの1液は、周りがペロッとはがれるまで放置ですが
2液め以降はなじむのでふつふつ後すぐに丸めます。

そして、5の油。これも重要なポイントです。
丸めた後、図のように油敷きで油をすばやくひきます。

そうすることで、液もなじみくっつかずにすみます。
これらのことさえ、頭にいれておくと完璧(だと思う；)です。

私も長年失敗しつづけてきましたがこのポイントを学んでから
失敗したことはありません。ｖ

パセリの効能：生理不順、口臭、貧血、利尿作用、貧血
美容、老化防止、ガン予防、むくみ、イライラ

などなど、ビタミンCも多くて栄養豊富なのですが
食べすぎ注意だそうです。通常の方で、血圧低下や麻痺などを

起こすことがあるかもしれないとのことで
妊婦さんは、特に子宮筋を刺激するのでよくないそうです。

パセリは使い切れないときは、そのまま袋に入れて
口を閉じ冷凍保存するとよいです。そしてそのままモミモミ。


★゜.*今回の注目文字は・・卵焼き：コツ゜.*★
パセリ：効能：保存：栄養保存法方法
簡単：レシピ：料理：節約：カロリー:作り方